初キャンプの失敗
こんにちはrakucampです。
コロナも落ち着いてきたというのに、梅雨でキャンプに行けず悶々としております。
さて、私がはじめてキャンプを始めたのも6月でした。
その時の思い出話を書きたいと思います。
当時は6月でしたが、快晴でとても楽しかったのです。
訪問したキャンプ場は柿山田オートガーデンさんで、とても親切なオーナーさんが初めてのキャンプというと注意点をやさしく教えてくれました。
だいぶキャンプに慣れてきていろいろなキャンプ場にお邪魔しましたが、オーナーさんはキャンプ場によってだいぶ違います。
中にはマナーに厳しく少しきつい説明をする方もいますし、おじいちゃんでほとんで説明をしない方もいます。
柿山田オートキャンプガーデンはそういった面でも初心者に非常に良いキャンプ場といえると思います。
ただし、やさしい言い方というだけでマナーに関してはほかのキャンプ場とほとんど同じです。何も説明のないおじいちゃんのオーナーさんもマナー説明の冊子などは渡してくれてよく読んでくださいと言われます。
キャンプ場に到着するとまず受付をします。その後、お金を払ってサイトの案内を受けます。私は個人的に川沿いのAサイトまたはBサイトが好きなので、事前に予約してそちらをお願いしています。
他にはCサイト、Dサイト、Eサイトがあるのですが広さはリバーサイドが一番狭いです。雰囲気重視で選んでいます。
いろいろなイベントがあるのですが、レンタルで竿と餌を借りてザリガニ池でザリガニ釣りをしました。とてもきれいとは言えないのですが、うちの子供も他のお客さんの子供たちも楽しそうにはしゃいでいました。
こういうイベントのあるキャンプ場だと遊ぶのに困らずいいと思います。
また、すぐそばに小糸川が流れており、川遊びもできます。
非常に浅い川で小さな滝もあるので子供たちでも安全に楽しく遊べます。
しかしながら、最近は水難事故が多発しているので川遊びは絶対に子供たちだけで遊ばせるのではなく、しっかり見ていてあげてください。キャンプで悲しいニュースが流れるのは本当に切ない気持ちになります。
さて、我が家のバーベキューは少しこだわりがあります。それは備長炭を使うのです。
普通であればキャンプ場で売っている炭を買って使うと思いますが、事前にネットで備長炭(オガ炭)を買って持っていきます。
少し多いので、たくさんキャンプする方には特におすすめです。
備長炭のいいところは
- 火持ちが良く、長く安定した強火が保てる。1回のバーベキューで追加でつぎ足す必要がほとんどありません。
- 遠赤外線なので強火でもあまり焦げない。厚めの肉でも表面はカリカリで中はジューシーになります。おすすめはバーベキューの初めに焚火台の中にさつま芋やリンゴをホイルで2重に巻いて入れておくとバーベキューの終わりごろにはとけるほど柔らかくおいしいやきいもや焼きリンゴができています。また、ニチレイのたい焼きをアミで焼くと焦げすぎず表面カリカリですごくおいしいです。
- 再利用がしやすい。火消しつぼがあることが前提なのですが、一般的なマングローブなどの炭では火消しつぼに入れてい火を消している間に灰化が進むのですが、火持ちのいいオガ備長炭では灰化があまり進まず、再利用がしやすいです。
おすすめ火消しつぼ
こちらは火起こし器と火消しつぼが一体になったものでコストパフォーマンスも良くおススメです。
バーベキューの後は花火をしたり、虫捕りをしたりして非常に楽しかったのですが、私が失敗した注意点を1つだけ。
それは、夜がめちゃめちゃ寒いということです。昼がとても暑かったのでタオルケットで大丈夫と思っていたのですが、耐えられないほど寒かったです。
嫁と子供は快適だったといっていたのですが、寒がりの私は耐えられず朝方、車の中に移動して車中泊しました。
私は半袖半ズボンだったのですこしでも上着を持っていれば違ったと思います。
それ以来、必ずユニクロのウルトラライトダウンを持っていくようにしています。
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6月に限らず、キャンプ場の夜は意外と寒いです。
それではよいキャンプを!